
申請 ~保険金受取 |
10月4日~11月6日 (約1ヶ月) |
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地域 | 熊本県熊本市 |
築年数 | 5年 |
被害状況 | 外壁塗装の剥げ、 ひび割れが起きた |
工事期間 (工期) | 6日間 |
外壁塗装、外構・外壁修理に火災保険が適用されるには、いくつかの条件があります。
その条件と、火災保険が適用された実際の事例、工事完了までの期間とプロセスを初心者向けに解説します。
外壁塗装、外構・外壁修理時に火災保険を使うには、大きく「4つの条件」を全て満たしている必要があります。
以下では、「4つの条件」をそれぞれ順を追って説明します。
火災保険の補償対象は、契約の種類によって「建物」のみ・「家財」のみ・「建物と家財」両方の3つの場合があります。
自分がどの契約を結んでいるかは契約書を見て確認できます。
ここでいう「建物」と「家財」は以下のように分類されます。
外構・外壁被害では、被害箇所がカーポートやフェンスなどの「建物」である場合と置き物や盆栽などの「家財」である場合のどちらも考えられます。
そのため、契約書に目を通して実際に被害を受けた物が補償対象に含まれているかを確認するのがおすすめです。
もし「家財」のみの契約となっている場合は、一部の外構設備にしか火災保険が使えないということになります。
火災保険では、風災・水災・雪災・落雷・雹災といった自然災害を原因とした被害が補償されます。
外構・外壁被害の原因としてありがちな台風・強風・大雨・積雪はいずれも補償の範囲内であるため、問題なく火災保険を使えます。
補償範囲外となる災害の例としては、地震や噴火、津波などがあります。
よくある外構・外壁被害の例
外壁塗装、外構・外壁修理に火災保険が使えた事例
「こんな被害にも保険が下りるのかな…」と不安でも、実は補償範囲内となっていることがあるので、まずは業者に相談してみましょう!
火災保険を使えるのは、被害を受けてから3年以内です。これは法律で定められています。
そして、実は3年以内なら「既に修理を終えていても」火災保険を利用して修理費用をカバーすることができます。
その場合、工事業者に問い合わせることで、必要な書類・資料を出してくれます。被害にあってから3年を申請期限として設定している保険会社が多いですが、契約している保険会社によって期限が異なるため、注意が必要です。
火災保険の多くは、被害額が20万円以上のときに使える契約となっています。
外壁塗装、外構・外壁修理の場合、被害の規模によって修理費用の見積もりは大きく異なり、被害が小さいとこの条件を満たせないことがあります。素人では判別が難しいため、専門の工事業者に依頼して調査・確認してもらいましょう。
もし被害額が20万円未満となったら、自己負担での修理ということになります。
上記の4条件に当てはまらないもの、つまり以下の場合は、火災保険が使えないという事になります。
火災保険を使うための条件を満たし、実際に保険金が下りた事例を2つ紹介します。
申請 ~保険金受取 |
10月4日~11月6日 (約1ヶ月) |
---|---|
地域 | 熊本県熊本市 |
築年数 | 5年 |
被害状況 | 外壁塗装の剥げ、 ひび割れが起きた |
工事期間 (工期) | 6日間 |
すでに修理を終えたあとでも、「被害から3年以内」であれば火災保険を使うことができる!
熊本県熊本市に住むAさんは、激しい台風の通過後に家の様子を確認していると、外壁の塗装が何か所も剥がれていることに気が付きました。
不安に思ったAさんが業者に連絡し、調査をしてもらったところ、被害は”塗装の剥がれ”だけに留まらず、”外壁のひび割れ”も数多くあることが判明しました。
このままでは家の中に水が染み込んでしまうと言われて外壁塗装と外壁修理の工事を行ったのですが、大掛かりな工事だったため費用がかさみ、総額は81万円にもなり、火災保険が使えると知らなかったAさんは、全額を実費で支払うしかなかったそうです。
その後、知人との会話の中で工事について話したところ、「台風の被害にも火災保険が使えるはず」と言われたAさん。
情報収集をしたところ、修理後でも「被害から3年以内」なら保険が適用されることにも気づき、書類を揃えて申請をしてみたそうです。
結果として、無事に審査を通過。Aさんは修理費用の全額をまかなう84万円の保険金を受け取ることができました。
申請 ~保険金受取 |
9月18日~10月15日 (約1ヶ月) |
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地域 | 千葉県市原市 |
築年数 | 9年 |
被害状況 | カーポートの屋根が 剥がれ落ちた |
工事期間 (工期) | 4日間 |
火災保険を使うことで「自己負担0」で修理することができる!
千葉県市原市に住むBさんの家では、大きな台風がやってきた際にカーポートの屋根が剥がれ落ちてしまったそうです。
業者に連絡し、修理費用の見積もりを出してもらったBさんは、そこで初めて火災保険について教えてもらったそうです。
火災保険を使えば「自己負担0」で修理できると知ったBさんは、保険会社に確認してみたそうです。
しかし、保険会社からは、「申請した保険金額が全額おりるとは限らない」という内容の説明を受けたそうです。
何とか自己負担金0で修理できないかと調べている中でBさんは「災害修理サポートドットコム」を見つけたとのことです。
当サイトのサービスでは、申請金額が満額おりなかった場合、作成した見積もりを修正し、おりた保険金内で修理できるように改めて見積もりを作成します。
このような当サイトのサービス内容が、自己負担0を望むBさんの希望と合致していたので、ご相談いただけたようです。
その後は、現状についてお聞きしたのち、現地調査や保険会社の調査を経て、当サイトからご紹介した業者で修理することが決まりました。結果として、Bさんは、カーポート修理を「自己負担0」で行うことができました。
被害を見つけてから工事が完了するまでに「やること」や「かかる期間」をフローチャートの順を追って解説します。
被害を見つけてから火災保険を申請し、工事が完了するまでには、多くの場合1ヶ月~3ヶ月ほどかかります。
これを大きく分けると、「工事業者とやり取りする期間」「保険会社とやり取りする期間」「実際に工事する期間」と3つの期間に分かれます。
また、手順は8つあり以下のようになります。
⑴工事業者とやり取りし、必要書類を作成する期間:約5日~20日間
⑵保険会社とやり取りする期間:約10日間
⑶実際に工事を行う期間:約2~14日間
自分 | 工事業者 | 保険会社 |
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保険会社の審査及び、入金される保険金の金額を元に、最終的な工事内容の確認を行います。 工事内容に問題がない場合は、工事業者と契約書を交わします。 |
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契約書の内容に従い、工事が始まります。 |
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