火災保険でお家を修理する時に、よくある疑問Q&A26選
火災保険でお家を修理する時に、よく出てくる初歩的な疑問を26個選んで、Q&A形式でシンプルに回答します。
保険申請前~保険金入金まで、全ての段階を網羅しています。
1.火災保険の申請前によくあるQ&A
-
火事じゃないと火災保険は使えないの?
-
火災の他、風災、雪災、雹災、落雷、水害・水災の自然災害で生じた被害に、保険金が支払われます。
-
火災保険に2つ入っているけど2社とも同じ申請すればいいの?
- 1社のみに申請をします。複数社に申請をしても、見積書の被害額以上の保険金は支払われません。
-
火災保険を使うと保険料は高くなる?
- 火災保険を使ったから高くなるということはありません。
-
火災保険を使うデメリットは?
-
特にありません。自然災害の被害がある場合は、積極的に利用しましょう。
-
古い家は全部経年劣化になってしまって保険はおりない?
-
自然災害による被害が認められれば、築年数は関係なく保険金はおります。
-
経年劣化は何で見分けるの?
- 経年劣化は、色褪、苔、触ると指先が白くなるチョーキング現象などで見分けます。
-
火災保険が使えるかどうかはどうやってわかるの?
-
自然災害による被害があるか、施工業者に視てもらう現地調査によってわかります。
-
火災保険で家を修理したい時は先ず何をすればいいの?
-
火災保険を使った屋根・外構・外壁の修理・修繕の実績がある施工業者に連絡をします。
-
火災保険の賢い使い方は?
- 火災保険は条件を満たせば何度でも申請ができるため、都度申請し修理をするのが賢い使い方です。
-
火災保険で詐欺に合わない方法は?
-
相手が悪徳業者かどうかを見抜くことです。悪徳業者の手口をあらかじめ知っておく事が大切です。
-
火災保険で何ヶ所修理できるの?
- 特に規定はなく、複数個所修理できます。自然災害の被害にあった箇所分、申請・修理が可能です。
-
火災保険は入ってからどれくらいで使えるの?
-
多くは保険会社との契約後、保険金を初めて入金してから使えるようになります。
-
どんな業者を選べばいいですか?
- 自社サイトがあり評判が良く、火災保険を使った修理実績がある業者や業者紹介サービスです。
2.火災保険の申請手続きでよくあるQ&A
-
火災保険の申請方法は?
- 施工業者に現地調査を依頼し、調査の結果をもとに資料をまとめ、保険会社に申請書類を提出します。
-
火災保険の申請手続きが一番楽な方法は?
-
申請のサポートをしてくれる施工業者に依頼をすることです。書類の書き方を教えてくれます。
-
火災保険申請にサポート会社を使うメリットとデメリットは?
- メリットは申請書類の書き方をサポートしてくれること。デメリットは若干手数料がかかることです。
-
火災保険申請で一番多いトラブルは何ですか?
-
「嘘の申請をさせられ、火災保険がおりない。」ことです。嘘の申請をすると保険金が下りません。
-
火災保険申請の何が一番大変?
-
書類の用意です。ご自身が用意する書類が3点、施工業者に用意してもらう書類が2点あります。
-
親戚の火災保険申請書を代わりに書いてあげても大丈夫?
- 3親等以内なら可能な場合もありますが、保険会社によって条件が異なるため確認が必須です。
-
火災保険申請の注意点は?
- 保険の補償範囲、自然災害が原因かどうか、被害にあってから3年以内の条件を満たしているかです。
3.火災保険の審査、保険金についてのよくあるQ&A
-
最短で保険金をもらうにはどうしたらいい?
- 保険会社への連絡と、施工業者への連絡を同時期に行うことです。
-
おりた保険金を修理に使わなかったらどうなるの?
- 問題はありませんが、被害を修理するために支払われたものなので、あまりおすすめはできません。
-
保険がおりないのは何が原因?
- 被害要因が経年劣化や故意による破損など、自然災害による被害と認定されないことがほとんどです。
-
火災保険がおりなかったらどうしたらいい?
- 一度保険会社に理由を聞き、施工業者に相談をします。指摘された箇所を修正し、再申請を行います。
-
火災保険の審査って何がある?
- 保険会社から自然災害による被害かどうかを確認するため、鑑定人が派遣されてきます。
-
おりる保険金額は何で決まるの?
- 施工業者が作成する見積書の金額を基準にし、保険会社の審査を経て金額が決まります。
お電話のお問い合わせの前に…
あなたが加入している火災保険は都道府県民共済(県民共済)ですか?
「いいえ(加入していない)」を選ぶと
オペレーターにお電話が繋がります。
都道府県民共済に
ご加入のお客様へお詫び
弊社サービスの対象外のため、
ご相談をお受けできません。
お力になれず大変申し訳ございません。
弊社サービスの対象外の理由
弊社は、工事を請け負うことを目的としておりまして、都道県民共済(県民共済)の契約上、下りる保険金額上限が60万円までと決まっており、実際弊社で見積もった工事金額と承認金額に大きく差が出てしまいます。
弊社のサービス上、追加料金もいただかない仕組みのため、お客様のご期待に添えないことが多かったこともあり、都道県民共済(県民共済)はサービスの対象外とさせていただいております。
弊社サービスの対象外ではありますが、お客様ご自身で火災保険の申請を行うことはできますので、都道県民共済(県民共済)の窓口へお問い合わせ等、ご検討くださいませ。
都道府県民共済グループ 全国生協連のお問い合わせページはこちら
このページを閉じる